【オンライン】IDリスク評価とアイデンティティ戦略
セミナー概要
「弊社の管理しているIDで漏洩はない」という企業と、「IDは基本的には侵害されている」と考える企業、どちらがリスクマネジメントの観点で優れた成果を出せるでしょうか。
アイデンティティは「ゼロトラストの中心」ではなく「サイバーリスクの中心」に位置してしまっています。
正規の認証情報を利用されることが当然になることで考え方の転換を求められています。
最前線の知見を踏まえながら、厄介なアイデンティティにおける新しい戦略の立て方についてご提言します。
講演内容
認証環境全体を俯瞰する
リスクベースのアイデンティティ戦略
「野放しのユーザ権限管理」、「バラつきだらけの認証手法」、「最小権限からかけ離れた認可の管理」、「一部分だけになっているセキュリティポリシーの適用」、「異常を検知できず溜まっているログ」、「変えられないシステム側の制約条件」、「分散されたまま乱立している認証基盤」、「何よりも気を遣うユーザエクスペリエンス」。 認証環境全体を可視化できている企業は多くはありませんが、見れば見るほど手を付けられないのではないでしょうか。 一方で、AIの悪用で社内のID漏洩は間違いなく加速していきます。堂々と入られ、特権を奪取されていきます。 「リスクの観点からアイデンティティ戦略を再考する」これは、最も手つかずであるが故に、最も効果の高い一手となります。
株式会社IIJグローバルソリューションズ
シニアコンサルタント
重松 浩一
現場に即したMFA実装のポイント
~DX推進を支援するベストプラクティス~
DXやクラウドシフトの進展に伴い、「多要素認証(MFA)」はセキュリティ対策の要として採用が広がっています。しかし、運用負荷やコスト、ユーザーの利便性といった課題も多く、改めて自組織にとって本当に必要なMFAの要件を見直し、最適化する時期に差し掛かっています。
本セッションでは、アイデンティティ戦略の中でも重要となるMFAについて、DXの進む現場に即した実装のポイントを事例とともに解説します。
株式会社ソリトンシステムズ
エバンジェリスト
荒木 粧子
このような課題をお持ちの方へおススメ
- 予防型のサイバーセキュリティに変革されたいお客様
- リスクベースのアプローチに転換されたいお客様
開催概要
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イベント名【オンライン】IDリスク評価とアイデンティティ戦略
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開催日時2025年1月17日(金) 11:00-12:00
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参加費無料(事前登録制)
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定員数なし
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主催者主催:株式会社IIJグローバルソリューションズ
共催:株式会社ソリトンシステムズ -
開催場所オンライン
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備考※お申込後に参加方法をご連絡します。ご利用の環境によりご参加いただけない場合がありますことをご了承ください。
※本セミナーはCisco Webex Webinarを使用しております。
※本セミナーは録画いたしますが、視聴者の方のビデオ・音声がレコーディングされることはございません。
※講演の内容、講師は都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※同業他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。